💰中尊寺金色堂、財布が正座する場所。 ― 平安のゴールド信仰、現代のキャッシュレス心経。笑。
💰中尊寺金色堂、財布が正座する場所。― 平安のゴールド信仰、現代のキャッシュレス心経。笑。
休日、岩手・平泉へ。
夜風が冷たい中、杉並木の奥にぽつんと浮かぶ黄金の建物。
――中尊寺金色堂。
見た瞬間、思った。
「財布、ここで一回土下座してけ」。笑。
岩手の山奥に、いまだ光る“金ピカの自尊心”。
そう、藤原清衡が
「戦で荒んだ世の中、金で平和を願うんだ!」って、
本気で金を貼りまくった――
まさに平安時代の“金運祈願インフルエンサー”。
堂内の輝きは、いわば“極楽のプリクラブース”。
写経じゃなく“写仏”で盛れてた時代の証拠。
天井も柱も螺鈿細工でギラッギラ✨
でもね――
近くで見ると、その金箔の下には“祈り”がちゃんと息してる。
あの光は、清衡が「もう争いはやめよう」って震える手で塗った“平和のラメ”。
金色堂、
見た目はバブリー、中身はガンジー。
藤原清衡。
戦で荒れた世を“金で平和に変えようとした男”。
いまの時代なら確実に「#金運祈願男子」でバズってただろう!
彼の“貼るタイプの祈り”は、
現代の“課金して推しを光らせる”文化の原点。
そう、金箔=課金のルーツ。
推しも世界も、光らせたいものがあるなら、
それに惜しみなく“金”と“想い”を注ぐ。
清衡は1000年前にその哲学を体現してたのでは?🤔
歩きながら、心の中でつぶやいた。
「清衡さん…金って、今も争いの原因ですよ」。
するとどこからともなく風が吹く。
杉の間を抜ける“金運アラート”みたいな音。
財布の中身が、わずかに震えた気がした。
そう、金色堂は残高に良心を映す鏡。笑。
参拝の列には、
宝くじを握る人、事業繁盛を祈る人、
そして“推し活の資金力”を願う人まで。
時代が変わっても、人の願いは同じ。
「もうちょっとだけ増えてほしい」。笑。
でも清衡が本当に願ってたのは、“使い方の美徳”。
光るのは金じゃなく、“想いの総額”。
現代のわたしたちも、
スマホの画面に金色の通知がつくたび、
“いいね”で悟りを開こうとしてるけど、
たぶん清衡ならこう言う。
「そのいいね、魂まで届いてるか?」
――ぐうの音も出ない。笑。
金色堂は、こう教えてくれた。
「金運アップしたいなら、まず“徳”を貯めろ」と。
推しでも恋でも、仕事でも、
“愛ある投資”だけが最終的にリターンを返す。
財布も心も、今日だけはそっと正座。
光を見に行ったはずが、見透かされたのは自分だった。😂
金で平和を願った男。
1000年後、“いいね”で悟りを開こうとする私たち。
――時代は変わっても、祈りの形は似てる。笑。
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